引き続き薬理学について学んだことを書いていきます!


前回は薬をどこから投与するか?でした。

では、今日は薬の量はどれくらいが適しているかの決定についてです。


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マトラ(用量)

••薬の投与量は、時間や年齢などに応じて患者に投与される薬の量として定義されます。

••少量の投与では病気を治すことはできません。穏やかな状態での過剰な投与は、植物を破壊するのと同じように、有害な影響をもたらします。



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少なすぎると効かないし、多すぎると危険なこともある。ということですね。



では、多い、少ないはどうやって決めるのか?





さまざまな薬の投与量はそれぞれに依存する↓


•• カラ(時間):薬が投与される季節を含む
•• アグニ:患者の消化力
•• ヴァヤ:患者の年齢
•• バラ:患者の強さ
•• Prakruthi:患者の体質
•• ドーシャ:患者の居住に関与するドーシャの性質
•• Dooshya:傷ついたdhatus
•• Sathmya:習慣的な食べ物。
•• Balam:患者と病気の免疫力。
•• Desam:地理的領域と体の部分による場所。




です!

Desamはこの授業で初めて知った言葉です(多分・・・単に忘れてただけかもという場合も・・)




この辺は難しくなく楽しいですね!








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